要点
開いた時点の最新データで毎回作り直されます。ここだけで足りる日は、ここで閉じてください。
店舗別の診断 — どこに問題があるのか
売上・原価・人件費の3つと、原価+人件費のFLを店舗ごとに判定します。 基準は同じ業態(寿司4店)でいちばん良い店。金額は「基準の店と同じ水準ならこの期間でいくら変わるか」です。
そのほかの要点
全社
会社全体でいくら売れて、いくら残っているか。
日次推移 — 客数と仕入
売上
いくら売れて、なぜその金額になったか。増減は客数と客単価に割ります(合計は必ず差と一致)。
売上をつくる数字
前年からの増減を分解する
客数は「どの曜日」に減ったのか — 祝日とお盆を分けて見る
日の種類別
お盆(8/13〜15)と祝日は、平日でも客の入りが違います。混ぜたまま曜日で比べると、 年によって祝日の位置が変わるだけで「その曜日が落ちた」ように見えてしまいます。
平日の曜日別(祝日・お盆・年末年始を除く)
ここが「どの曜日が弱いか」の答えです。客数の差は 日数の違いと1日あたりの違いに分けています(合計は必ず差と一致)。
店舗別(当期と前年・全店同一スケール)
ランチ/ディナー
売上構成比と客数構成比の差が、そのまま客単価の差です。「単価差の金額」は、ランチ客がディナーと同じ単価だった場合の差額(時間帯日報が取れている日の合計)。
店舗
結論。どの店が残せていて、どの店が残せていないか。差の中身は3〜5章にあります。
この章の要点
残り額ランキング(売上 − 仕入 − 人件費)
店舗を選んで比較
比率の下に実額と、最良の店と同じ水準ならいくら変わるかを金額で出します。
各店の詳細
店舗別一覧(全指標の表)
仕入(原価)
何を買っているか → どの業者から → どの店が。前月から動いたものを先に出します。
この章の要点
前月からの変化(金額の大きい順)
率ではなく金額で並べています。行をクリックすると、動いた商品の内訳がその場で開きます。
何を買っているか(商品別・金額の大きい順)
商品 → 業者 → 店舗の順で読みます。数量が取れないため単価の比較はできません(金額の変化までです)。
取引先 × 店舗(この期間・上位12社)
取引先の全リスト
商品×業者の全リスト(上位50)
同じ商品を複数の取引先から仕入れているもの
単価は比較できません(数量が取れていないため)。金額の偏りだけを見ます。
人件費
率の差を「時間」まで割ります。単価が同じなら、人件費率の差はすべて「1時間あたりにいくら売ったか」の差です。
この章の要点
店舗別の人件費
「余分な時間」は、人時売上高トップの店の効率でいまの売上を回した場合との差です。人件費率の下の色つきは、全社平均と同じ率ならこの期間でいくら変わるか。数字は「1 要点」の診断と同じ土俵(仕入・労働時間・売上がそろっている期間)で出しているので、両方の章で一致します。
どの曜日に人が余っているか — 1労働時間あたりの客数
数字が小さい曜日ほど、客の入りに対して人が多い曜日です。赤字は各店で最も余っている曜日。
残業 — 45時間の管理
1人・1か月の残業を45時間以内に収めるための見張り。勤怠システムの数字は1日遅れで届きます。まだ45時間に届いていなくても、今のペースで月末に超えそうな人を「危険」として先に出します。
? この数字はどう出しているか 単純なかけ算ではありません
月末見込みの計算
残りはカレンダーの日数ではなく出勤日で数えます。休みの日に残業は入らないためです。 出勤日数はその人の実績(月に何日出勤しているか)から取ります。
「1日あたり」は今月と過去を混ぜた値
月のあたまは今月が1〜2日ぶんしか無く、当てになりません。 そこでその人の先月までの実績を下敷きにし、出勤が積み上がるほど今月寄りにします。
一覧の「1日あたり」列に、この値と内訳(今月/過去)を出しています。電卓で追えます。
「今月まだ1.5時間」なのに61.5時間と出る理由
✅ 本当に減らせば、見込みも下がります。 この人がここから4日、残業ゼロで出勤すれば、見込みは 40.4h まで落ちて「危険」が外れます。 手を打った結果は数日で数字に出ます。
3つの判定
数字の前提
- 出どころは勤怠システム(TimePro-VG)の「残業時間」。会社が45時間の管理に使っている値そのものです
- 休日出勤は入っていません。36協定では時間外労働とは別枠のためです
- 1日遅れで届きます。今日の残業は明日の朝に反映されます
- 過去が1か月も無い人(入ったばかりの人など)は、出勤7日ぶんたまるまで見込みを出しません
この章の要点
社員の残業(多い順)
月末見込み = 残業累計 + 残り出勤日 × 1日あたり。その「1日あたり」は、今月の実績とその人の先月までの実績を混ぜた値で、出勤が積み上がるほど今月寄りになります(月のあたまは1〜2日では当てにならないので、過去を重く見ます)。「1日あたり」の列に、使った値と内訳(今月/過去)を出しています。
例:今月まだ1日で1.5h、過去が3.09h/日の人 → 1日あたりは過去寄りの3.02h → 1.5+20日×3.02=61.8h。「今月の1日ぶんだけ」で見れば31.5hですが、先月75h・先々月48hの人が今月だけ急に収まるとは見ていません。この人が本当に減らせば、出勤が進むにつれて見込みも下がります。
カレンダー日ではなく出勤日で割ります。その人が月に何日出勤しているかは実績から取り、過去が無い人(入ったばかりの人など)だけ「🗓 月の休みの設定」の値を使います。実績は設定値の前後4日に丸めます(長い休みのあった月に引っぱられて、危ない人を安全と見誤らないため)。月のあたまは、今月の数日だけで割ると荒れるので、その人の先月までのペースを下敷きにして出します(出勤が積み上がるほど今月の実績を重く見ます)。残業は勤怠システムの「残業時間」を数え、休日出勤は含めていません(36協定では別枠)。
月をまたいだ累積 — 常習になっていないか
1か月だけ見ていると、たまたま忙しかった人と毎月45時間を超えている人の区別がつきません。45時間を2か月以上超えた人を「常習」として上に出します。単月のやりくりではなく、人の配置から見直す相手です。
付録:日次一覧
数字の裏取り用。初期表示はふだんと違った日だけ。全日にも切り替えられます。